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ブロードリッジ、BMLLと提携し世界中の
取引参加者に高度なプレトレード分析を提供

日本国内では、プレトレード分析をブロードリッジの
グローバル・セルサイドOMSおよびバイサイド向けEMS「Xilix」に統合

発注時点で統合された市場インテリジェンスとリアルタイム分析により
取引パフォーマンスを向上しリスクを管理

ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ(本社:米国ニューヨーク州、NYSE:BR、以下「ブロードリッジ」)は本日、レベル3のヒストリカル市場データおよび分析を提供する大手プロバイダーであるBMLLテクノロジーズ(以下「BMLL」)と戦略的パートナーシップを締結し、ブロードリッジのグローバルなセルサイド向けオーダー・マネジメント・システム(OMS)および日本国内のバイサイド企業向けエグゼキューション・マネジメント・システム(EMS)「Xilix」に、高度なプレトレード分析機能を直接組み込むことを発表しました。

ブロードリッジ・トレーディング&コネクティビティ・ソリューションズの最高製品責任者であるブライアン・ポムラニングは、次のように述べています。

「BMLLとのパートナーシップにより、当社は世界中のセルサイドと日本のバイサイド両方のお客様のワークフローに、実用的なインサイトと強力な分析機能を直接統合し、取引の最適化と変革を実現しています。当社は、トレーダーが注文執行の段階で取引判断を最適化できるよう、これまでにない事前取引インサイトを提供しています。BMLLの高品質なデータと分析をシームレスに統合することで、当社はお客様がより良い成果を達成できるよう支援し、取引パフォーマンスの向上、リスク管理、自社顧客のニーズへの対応を実現しています」

これらの統合された機能拡張により、ブロードリッジのOMSを利用するトレーダーや、Xilix EMSを活用する日本のバイサイド企業のお客様は、注文入力時点で高度な分析に即時アクセスできるようになります。BMLLのヒストリカルデータを活用することで、トレーダーは約定時間、市場インパクト、参加率、スプレッドコスト、リスクエクスポージャーといった予測を、既存のワークフローにシームレスに組み込まれた形で得ることができます。

ブロードリッジのOMSおよびXilix EMSは現在、利用者に対し、取引セッションごとの平均日次出来高、リアルタイムのAverage Volume At Time(AVAT)とRemaining Volume At Time(RVAT)、動的な執行タイミング評価など、多岐にわたる実用的なインサイトを提供しています。さらに、トレーダーは、市場インパクト予測、参加率の推定、ボラティリティやリスクスコア、日中の取引パターンの可視化表示に基づいて、執行前の意思決定を行うことができるようになります。これらのデータは執行前の意思決定を支援し、注文ルーティングの自動化によるスマートな執行を後押しします。自動注文ルーティング機能も、よりスマートな執行を支援し、市場状況の変化に応じて各指標が自動的に更新されます。

BMLLの最高製品責任者であるエリオット・バンクス博士は、次のように述べています。

「ブロードリッジとのパートナーシップにより、当社の高品質なヒストリカルデータを活用したプレトレード分析を、EMSおよびOMSプラットフォームを通じてセルサイドとバイサイドの両方のお客様に直接提供できることを嬉しく思います。当社の使命は、データセットへのアクセスを民主化することです。その結果、市場参加者の間では『Buy-and-Build』戦略への移行が進んでいます。もはや膨大なデータを所有・構築すること自体が差別化要因ではなく、そのデータをどう活用するかが重要です。当社の統合データとBMLL Data Labのリサーチプラットフォームにより、ブロードリッジはグローバル市場全体でカスタム分析を構築し、お客様に迅速かつ大規模にプレトレード用アルゴリズムを提供するために必要な最高水準のツールを手に入れることができます」

現在の市場は、複数の取引所、独自の流動性プロファイル、急速に変化する取引パターンなど、ますます複雑化しています。高度な分析機能を注文管理ワークフローおよび取引インターフェースに直接統合することで、ブロードリッジとBMLLは、トレーダーがボラティリティを予測し、市場への影響を最小限に抑え、リアルタイムで執行を最適化できるよう支援します。

BMLLのISO27k認証済みインフラと高品質なレベル3データの専門知識により、ブロードリッジのお客様は自社でデータ環境を維持する負担を負うことなく、深く信頼できる分析を活用することが可能となります。 

今回の機能拡張は、進化し続ける複雑な市場環境において、信頼性と変革性を兼ね備えた取引テクノロジーと活用可能なインテリジェンスを提供し、最適化されスケーラブルなアプローチでお客様を支援するというブロードリッジの取り組みを反映するものです。 

ブロードリッジについて

ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ(NYSE:BR)は、定評のある専門知識と変革を促進する技術で、お客様や金融サービス業界の業務、革新、成長を支援する世界有数のテクノロジー企業です。お客様の投資、ガバナンス、コミュニケーションを強化することで、オペレーショナル・レジリエンスを高め、業績を向上させ、投資家エクスペリエンスを変革します。

ブロードリッジのテクノロジーやオペレーションのプラットフォーム上では、年間70億件以上のコミュニケーションが処理・生成され、全世界で1日に平均15兆ドル超の証券取引を支えています。S&P 500®指数構成銘柄であるブロードリッジは、世界21カ国で1万5,000人超の社員を擁しており、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」にも認定されています。

ブロードリッジの詳細については、ウェブサイトをご覧ください:www.broadridge.com/jp

BMLLについて

BMLLテクノロジーズ(BMLL)は、世界で最も高度な資本市場参加者に対し、グローバル株式、ETF、先物および米国株式オプションを対象とする、レベル3、レベル2、レベル1のヒストリカルデータおよび分析を提供する、独立系のリーディングプロバイダーです。

BMLLは、銀行、証券会社、資産運用会社、ヘッジファンド、グローバル取引所グループ、学術機関、規制当局に対し、最も詳細なレベル3・2・1のT+1板情報データや高度な取引前後分析への即時かつ柔軟なアクセスを提供します。これによりユーザーは、市場行動を理解し、リサーチを加速し、取引戦略を最適化し、アルファ創出の予測可能性を向上することが可能となります。 

2014年にケンブリッジ大学の機械学習研究室で設立されたBMLLのプラットフォームは、グローバル金融サービス企業のリサーチャーやクオンツが、市場インパクト分析、取引前後分析、板情報シミュレーション、コンプライアンスなどの用途で、BMLL独自のビッグデータに複雑な統計手法を適用できるようにします。ユーザーはもはやデータの購入・整理・調整を行う必要はありません。BMLLを利用することで、クラウドネイティブなデータサイエンス環境に単一のWebポータルからコスト効率良く、即座にアクセスでき、グローバル株式、先物、ETFにおける最も詳細かつ完全な板情報データの長期履歴を用いたバックテストやシミュレーションを、ワークフローに直接組み込むことができます。

BMLLは、2024年10月にOptiverが主導し、CTCベンチャーキャピタルおよび既存出資者が参加する形で2,100万米ドルの戦略的投資を確保しました。これは、2022年から2023年にかけてNasdaq Ventures、FactSet、IQ CapitalのGrowth Fund、Snowflake Venturesからの2,600万ドルのシリーズB投資に続くものです。それ以前には、シリーズAおよびシードラウンドにおいて合計3,600万米ドルを調達しています。 

詳細については、当社ウェブサイトX(旧Twitter)LinkedInをご覧ください。

報道関係者 お問い合わせ先 :03-5425-7220, アシュトン・コンサルティング BroadridgeJapanPR@ashton.jp。