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Press Release

ブロードリッジ、次世代

ソリューションを提供開始

クラウドベースの自動化された処理ソリューションが、効率性向上とオペレーションリスクの低減によりエンドツーエンドのアセットサービスの複雑化に対応

米国・ニューヨーク、20181021日】S&P 500指数構成銘柄に名を連ねるグローバル・フィンテック・リーダーであるブロードリッジ(本社:米国・ニューヨーク、CEO:リッチ・デイリー)は本日、グローバルアセットサービスにおける業界、ビジネス、オペレーション上の主要課題に対応する次世代ソリューションを発表しました。世界大手Tier1銀行とともに設計、開発した本ソリューションはクラウドおよびSaaSに対応しており、世界有数の銀行に採用されています。完全なエンドツーエンドのソリューションはアセットサービスのライフサイクル全体を自動化し、複数のアセットクラス、事業分野、および地域横断的な企業アクション、配当金および株主優待の支払いプロセスを合理化し、世界中の企業により優れた規模、スピード、正確性ならびに効率性をもたらします。

アセットサービスにおいては非効率なプロセスが、オペレーションリスクの増加やコスト管理能力の低下を引き起こし、企業にとって大きな問題となっています。ブロードリッジのグローバルアセットサービスソリューションは、世界中で行う企業発表や通知、役員選任、未払金、給付金、決済のための処理を標準化および自動化することで、そうした問題を軽減しています。また、ブロードリッジのグローバルアセットサービスソリューションは、包括的なデータ管理および分析を通じ、フロントオフィス業務のサポートおよび効率化も可能です。たとえば、裁定機会を通じてトレーダーやポートフォリオマネージャーの損失緩和や利益創出に貢献します。

ブロードリッジのグローバルテクノロジー&オペレーション部門プレジデントであるトム・キャリーは次のように述べています。「コーポレートアクションは世界中の市場で増加する傾向にあり、それら一つ一つが仲介業者やカストディアンの複雑なネットワークに対応しなければなりません。バラバラなシステムや規制のプレッシャーにより処理に関する課題が増えていく中、金融機関はアーキテクチャを簡素化し、オペレーションを合理化し、リスク管理を向上できる現代的ソリューションを必要としています。ユーザーがユーザーのために設計したブロードリッジの業界最先端のソリューションは、資本市場の顧客のテクノロジーを簡素化し、顧客のバックオフィス機能が実務および業務価値をさらに押し上げるためのサポートを可能にします。」

本プレスリリースはブロードリッジが2018年10月21日に米国で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。英文オリジナルにつきましては次のサイトをご参照ください。

ブロードリッジについて

ブロードリッジ(NYSE:BR)は、S&P 500®指数構成銘柄に名を連ねる総収入45億ドルのグローバルフィンテック企業です。より優れた金融活動を実現するため、投資やコーポレートガバナンス、コミュニケーションを支える重要なインフラを提供しています。また世界中の銀行をはじめ、証券会社、資産運用会社、上場企業に対し、テクノロジーに基づくソリューションを提供しています。ブロードリッジのインフラはグローバルのコミュニケーションの基盤として、世界中の何千社もの上場企業や投資信託と、何千万人もの個人や機関投資家をつなげることで、コーポレートガバナンスを実現しています。さらに、ブロードリッジのテクノロジーやオペレーションのプラットフォームは、世界中で1日に平均9兆ドルを超える株式や債券などの証券取引を処理しています。ブロードリッジは米国に本社を置き、世界21カ国で1万4,000人以上の正社員を擁しており、「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」にも認定されています。

ブロードリッジやサービスに関する詳細は、ウェブサイト(www.broadridge.com/jp)よりご覧いただけます。

報道関係者 お問い合わせ先 :03-5425-7220, アシュトン・コンサルティング BroadridgeJapanPR@ashton.jp。